自分の住むところだけではなく、それぞれの地域で一人ひとりが存在意義をもって暮らしていけることができるようにしていきたいと思います。
人と直接つながるのが苦手な人でもwebを通してなら意見を発信しやすいのではないでしょうか。
webで地域の人がつながっていけるような環境を作ることから地域性が深まり、孤独や孤立を排除する。そこから治安維持や経済の循環などが活性化し、住みやすい場所となるような活動をしていきたいと考えています。

多様な世代が支えあっていくことで私たち人間は生きています。
地域性に密接に関係していることですが、子どもが育てやすい地域は個人間でも支えあい、また福祉も充実しているので大人にとっても安心して暮らせる地域となるでしょう。
私はそれらの支えの一部としてwebでできることを模索します。
構想しているのは、ベビーシッターのマッチングサイトの立ち上げや店舗型の子どもの一時預かり所や遊び場カフェの設営などです。その他子育てファミリーと高齢者や障がいを持つ方が接する機会も作っていきたいと考えています。

地域で作られたものを地域で消費していきたいと考えています。
現在環境汚染、農業生産者の減少、物流、安全な食品、雇用等の問題がありますが、地産地消をすれば改善できるところがかなりあるのではないでしょうか。
特に私が懸念していることは農業生産者の減少です。私たちが人である以上最低限生きていくのに必要な食物を自国で賄えないことに恐怖を感じます。諸外国での有事を目の当たりにして尚更その思いが強くなりました。
また、農業をやりたい人はそれなりにいるのですが「食べていけない。」ということが大きなネックになっています。では農業で食べていくにはどうすればよいかをwebの力で解決できないか模索していきます。